ボケるって何?
笑いって何?
第一章
笑ってアンチエイジング
1 人はなぜ笑うのか
2 認知症のこと
3 私が笑いヨガにはまったわけ
4 人は面白くなくても笑える
5 無邪気さを取り戻す
6 ストレスと上手に付き合う
7 Drカタリアと笑いヨガのはじまり
第二章
世界中で人気の笑いの体操
1 あいさつが基本
(1)ナマステ笑い・・・息をはききる
(2)アロハ笑い・・・身体も換気して気分スッキリ
(3)静電気握手笑い・・・遊び心を引き出す
2 伸びて笑って気持ちよく
(1)1メートル笑い
(2)ミルクセーキ笑い
(3)昆布笑い
3 上手にケンカする笑い
(1)ケンカ笑い
(2)謝罪笑い
(3)賞賛笑い
4 一人ストレス撃退法
(1)ストレスのゴミ箱
(2)痛みを笑う
(3)メンタルフロス
第三章
笑うから楽しくなる
1金欠でも笑いヨガ
(1)請求書笑い
(2)一文無し笑い
(3)宝くじ笑い
2不機嫌でも笑いヨガ
(1)背中に虫、パンツに蟻笑い
(2)汗臭笑い
(3)鳩の糞笑い
3子ども心を取り戻す
(1)飛行機笑い
(2)チャンバラごっこ
(3)シャボン玉笑い
(4)「いないいないバァ」
第四章
介護予防の笑いヨガ
1笑って航空機能アップ
(1)ライオン笑い
(2)うがい笑い
(3)梅干し笑い
(4)お肌のお手入れ
2座って有酸素運動
(1)ホホ・ハハ体操
(2)ウォーキング笑い
(3)自転車笑い
3目指せシニアオリンピック
(1)重量挙げ笑い
(2)相撲笑い
(3)水泳笑い
第五章
リラクセーション
(1)交互型鼻呼吸
(2)ハミング呼吸
第六章
ボケないためにできること
1ボケないために
(1)認知症予防の12のポイント
ランセットという世界的に権威ある医学雑誌の委員会が発表した
認知症予防の12の項目を解説します。
この12の項目に気を付けることで40%程度
認知症を防いだり、発症を遅らせたりすることが
できるそうです。
① 耳を大切にする
聞く力が衰えると、認知症になるリスクが2倍に
なると言われています。
45歳〜65歳で聴覚障害のある人は、側頭葉の萎縮が早かったという
研究があります。
大きな音を聞き続けるのは避けましょう。
②高血圧
高血圧は、動脈硬化につながり、脳卒中のリスクが高まります。
40歳を過ぎたら、収縮期血圧を130mmgh以下に維持できるように
努力しましょう。
高血圧は、脳血管性の疾患だけでなく
アルツハイマー病にもなりやすい事が
分かっています。
③糖尿病
糖尿病と認知症の関連にはたくさんの研究があります。
脳卒中などの脳血管性の認知症もアルツハイマー型の認知症も
血糖値が高いと、どうしてもリスクが跳ね上がります。
認知症予防は、糖尿病の予防と治療がとても大切です。
④肥満
肥満の目安になるBM Iは体重(Kg)÷ 身長(m)で算出します。
BMI30を超えると、認知症のリスクが上がります。
日本では、BMI25以上が肥満とされています。
BMI25以上の人を対象とした研究で、2キロ以上体重を減らすことで
注意力と記憶力が上がったという研究もあります。
太り過ぎには、注意しましょう。
⑤運動習慣
運動不足は、認知症と大きな関係があります。
他の認知症リスクである高血圧・糖尿病・肥満も運動習慣で一気に
解決できそうです。
WHO(世界保険機構)の2019年に出された認知症予防ガイドラインでも
1週間に150分の中程度の運動(早歩き・水中ウォーキング等)か
75分の高強度の運動(ランニング・水泳・縄跳び等)が
推奨されています。
⑥禁煙する
タバコは、肺に悪いと誰もが知っていますが
喫煙者は認知症のリスクも高いのです。
60歳以上でも、4年以上禁煙すると
認知症のリスクが下がるという研究もあります。
「今さら」と言わずに、今からでも禁煙してください。
⑦大気汚染
PM2.5が高い地域に住む人は、認知症になる割合が高いことが
2020年の最新の研究結果として追加されました。
アルツハイマー病の原因であるアミロイドβの蓄積が進むのだそうです。
⑧うつ病
認知症と老人性うつ病は、気分が落ち込む、注意力が散漫になる
食欲減退、不眠等の症状が共通で、間違いやすく、また同時に
発症していることも多いのです。
対処法は違うので、放置すると症状悪化は進みやすくなります。
⑨社会的孤立
家族や友達と交流したり、地域グループ活動に参加したりする人の方が、
認知症の発症率が低いことが分かっています。
社会的孤立は認知症の大きなリスクです。
おしゃべりをするだけでもいいので、
自分から積極的に周りの人と
交流を持ちたいものです。
⑩頭を守る
頭を強打することは、大変危険です。
出血や硬膜下血種などの頭蓋内出血による
頭蓋内出血認知症を、頭を打ってから
数ヶ月後の発症する場合もあります。
転倒しないように、気をつけましょう。
11 教育
この研究でいう教育は、子どもの頃(中学校卒業)の教育が充分でないと
認知症になりやすいというものです。
手遅れと思わず、脳も使わないと衰えると心得て
学びの習慣を忘れないようにしたいものです。
12 アルコールを控える
酒は百薬の長と言われますが、肝臓を痛めるだけでなく
脳にも良くないようです。
1週間に350mlのビールが5%だと12本、ワインが12%だとすると1杯
125mlで14杯、清酒は7.7合以下に抑える事が大事です。
ただし、アルコールの影響は個人差が大のです。
これ以下だと大丈夫ということではありません。
ランセット委員会が発表した認知症予防の12のポイントは、
世界中のさまざまな研究を分析したもので、
どれも重要です。
できることから、やっていただきたいものです。
日本の研究でも笑いは血糖値や血圧を下げるという研究があるのですが
笑いヨガは、中程度の運動に該当します。
笑いヨガを習慣化できれば、一石二鳥にも三鳥にもなるはずです。
(2)「過去」と「他人」は変えられないのか?
(3)笑いヨガのスピリット
2笑い道を進む
(1)泣いて生まれて笑って死のう
(2)オンラインサロン道
(3)いつもご機嫌でいること
3笑いは周りを幸せにする
(1)制限はチャンスに
(2)温かいお別れ
(3)夢をかなえたい
終わりに